検察審査会制度の廃止を訴える

裁判員裁判は意外にも相当まともに動き出した印象がありますが、検察審査会制度は滅茶苦茶です。最近の検察審査会の使われ方とその判断を見ると、より好ましい司法への手段と言うよりも、はっきり言って恨みや妬みの代行手段と化しており、百害あって一利なし。犯罪者よりもはるかに犯罪的なシステムだと思います。取り返しのつかないことになる前に、さっさと審査会制度ごと廃止すべきでしょう。馬鹿げた制度を作ったもんです。