モトケンブログがえらいことに

なんかfuka_fukaさんやある町医者さん、筍医者さんの発言以降、すごいことになってますね。医者同士で対決しているときもあるし。う〜む。
確かにある町医者さんは司法に関しては「理解力が悪い」か「理解する気がない」のどちらかなのかなぁという気がします。「こういうのは馬鹿ということですね。」と自分でもおっしゃいました。しかし、それに呼応して単刀直入に「馬鹿です」とするのもどうかという気がします。もちろん、モトケンブログは医療と司法の相互理解を目的とする場ですが、掲示板という形式を取っている以上、その根底にあるのは人と人とのコミュニケーションなんですよね。僕はあるコミュニティを考えるときに、まず、そこに参加する人々があり、それをコミュニティのシステムや環境が人と人との間をつないでいる、そしてそのシステムが機能している上で、コミュニティの目的が発生すると考えていますので、その点で言えば、ある町医者さんもfuka_fukaさんも、筍医者さんもまずはコミュニケーションという点で何らかの問題があったのではと思います。義務とか契約だとかそういう以前に。掲示板に書き込むということは掲示板を見ている・書いている人間全員に対してコミュニケーションをとることと同じですからね。ある町医者さんの投げやりな態度、それに対するfuka_fukaさんのそれを真に受けてしまった書込み、そしてその意味を曲解してしまった筍医者さん・・・・手短にまとめると、
今回の問題は相互理解云々の問題以前に単なるコミュニケーションの問題ではないか
と思うわけです。本当はただ、それだけの問題なのに議論の流れで各自(当事者以外のコメンテータ)の高次レベル(ブログの目的など)の認識が入り混じり、議論の問題だとか相互理解の問題だとかそういう高次レベルと低次レベルの話がぐちゃぐちゃになってしまっている、と僕は分析します。やはりレベルの違う問題はそれぞれ分けて議論しなければならないと思います。

提案としては、

  • まず今回の書込においてある町医者さんとfuka_fukaさん、筍医者さんのコミュニケーション方法・態度に問題はなかったか?(できればこれも書き込んだ内容とその人が取った行動、例えば筍医者さんであれば発言内容の中身と捨て台詞という行動を分けて考える)

という議論。そして

  • 一般論としてある町医者さんのように理解力がないとか理解する気がない人が存在すること自体に関しての議論

この2種類を明確に分けるとうまく収まるのではないかと思います。ロムや一部常連の医療側が筍医者さんに同調するのは主に上の理由からだと思います。決して下を支持しているわけではないと思いますよ。

まぁこんなことを書いてしまうと追放されるリスクもあるのですが、なんだか傍から見ていると些細なことが発端で炎上しているような気がしますので。とりあえず、今あの渦中に飛び込むのは怖いのでここのブログに感想を書き込むだけにしておきます。