最近読売と連動しているような気がしないでもない

全国民解剖見学の提案を書いてみたら、読売に献体の話が出ていたり。先日も臓器移植の話をしたら臓器移植の記事が出たりで、なんか読売と連動しているような気がするのですが、気のせいかな?
死生観の変化については触れられていましたね。まぁ、この世の中、ある意味「死」を概念だけでしかなかなか捉えにくいので、「命なんて頑張ってもどうにもならない、だからどーでもいい」、という人もいるし、僕も中高の頃にそういう類の考えを持った時期がありましたが、やはり今になってそれは全くの間違いだったと思います。逆にいかにそういう発想が怖いか、生命科学研究などを通しても色々感じるものはあります(逆に言えばそういう体験をしなかったら今頃どうなってたのかと思う)。

(解剖の教授にはあまり解剖のことをしゃべるなと言われているが)解剖を通して得たことはいろいろな面でとても大きいです。献体された方には本当に感謝の気持ちで一杯です。