久々の自転車

免許を取ってからあまり自転車でちょっくら遠出して気分転換をするということが少なくなったのですが、天気がよかったので思い立ったらdepressionにならないうちにすぐ行動ということで、久しぶりに自転車(3段シティサイクル)で3時間ほど走ってきました。総走行距離は35km〜40kmぐらいでしょうか。

淀川沿いは小鳥がさえずり、タンポポなどが咲いていた

国保料が特に高い(所得280万、4人家族で59万円)ことで有名な守口市(人口14万6000人)。国保料が高い理由は高齢化の進展や市の財政が厳しいことによるものですが、その実状は守口市役所にもよく反映されています。どこのボロ屋ですかと言いたくなる市役所。右の方は大阪市交通局地下鉄谷町線の出入り口

市役所のお隣の大阪府警守口警察署。こちらの方がきれいだし、ビルの高さも高い。

左が警察署、右が市役所。違いは歴然。市役所の奥の方は補修の仕方がヤバイ雰囲気。

別の道路から撮った市役所。やっぱりぼろい。都市部の多くは古い庁舎は文化的遺産として残しつつ、別の新しい庁舎を増築することが多いが、周辺を見渡してもこの庁舎のみ。

ちなみに市役所周辺の国道1号線

市役所から自転車で2分ぐらいのところには松下電器産業(登記上の本社:隣の門真市)の本社

参考にお隣、人口が約半分8万4000人の摂津市の市役所。

市役所を見るだけでも守口市民が国保料にあえいでいる姿が目に浮かびます。後期高齢者医療制度ができて多少はマシになるんじゃないでしょうか。国保都道府県単位で運用すべきだと思いますが。

ちなみに守口市はSANYOの本社があるのですが、なんせSANYOはああいう状態なもので。