医療ブログがトーンダウン?

最近アクセス数が減少しています。もちろん、あまり更新していないというのもあるのですが、麻疹が収まってきたがゆえのことかもしれません。さて、ここのブログはどうでもいいとして、モトケンブログ騒動や井関ブログ騒動以降、なんだかめっきりと医療ブログのトーンが下がったような気がします。Yosyan先生のところもかつてに比べるとコメントの数が減ったなぁという印象を受けますし、モトケンさんのところにしてもそんな印象です。

まぁ、あくまで推測の領域を出ませんが、やっぱり一度、どこかで大きなトラブルがあって嵐のような書込が続くとその分野全体の人間がトーンダウンしてしまうというのはネットの面白いところです。それとももうみんな諦めて医療崩壊のネタ自体が古くなってしまったのかな?なんだか最近僕もそこまでこだわらなくなってしまいました。もう危機感とかは通り越して、どうでもいいやぁのレベルですかねぇ。あとは厚労省の政策を生暖かく涅槃の境地で見守りながら、たまに好き勝手にコメントをするという程度のものなのでしょうか。少なくともブロガー、コメンターの雰囲気が変わりつつある、具体的には全体がLevel 5に進行してしまったんじゃないかなというのは僕自身が強く感じるところです。オフ会が最近急増しているのも、議論ばかりするよりは諦めてお互いの親交を深めておいて、医療崩壊後に互いに個人的に助け合えればいいやという意識の現われなのかもしれません。まぁ、厚労省は大喜びかもしれませんが、もう日本をこの道から救う方法は完全消滅してしまったように思えます。