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大学から。今日は6:30からうちの大学にマーシャル先生が来て講演されます。先日はワレン先生の講演を兵庫医大で聞いたのですが、飲んだ本人の話を聞くのは今回が初めてですね。

いや〜、すごい人でした。医学部創立60周年記念だとか。
ノーベル賞のメダルに触りましたよ。いや〜、ずっしりしてた。
しかしながら、マーシャル先生はオーストラリア人なので完全にオーストラリア英語ですね。Thursdayをサーズダイ、Basicをバイシックとか言われて最初はポカンとしたのですが、まぁ慣れました。でも、No wayがノーワイになると音だけではさっぱりですね。
で、マーシャル先生が講演後の質疑応答で強調してたのは「自分のやっていることを疑え」ということと、「色んな視点を持て」ということでした。「お父さんもおじいさんも医者という人もいるけれど、自分の親はmechanical engineerだったから、自分自身は病理や微生物、内科など様々な視点で見ていたからこそ人とは違うことが出来たのだ」という風におっしゃっていましたね。