GPTがあがった理由

発作的な咳が1ヶ月以上長引くので病院に行って、いろいろ検査を受けてきたわけですが、血液検査結果(12時頃採血)はCRPは正常値だったものの、なぜかGPTだけが66(正常5〜35)ぐらいに上昇。主訴とは関係ないんで、先生も気にしてませんでしたが、思い当たる理由はただ一つ。前日、午後7時頃にチューハイを中コップ1杯(250ml程度)飲んだこと。

両親ともアルコールにはめっぽう弱いので、当然子供も多分ヘテロではなくホモではないかということで、遺伝的に滅茶苦茶弱いわけですが、その弱さが何かあるたびに際立ってきます。
事例1:抗生物質のアレルギー検査の前に、植えつける場所をアルコールで何回か拭いてから検査したら、全体が軽く赤くなって抗生物質のアレルギー反応が分かりにくくなった(結果的には全部陰性)。
事例2:ビールを小さなコップ1杯(80mlぐらい)飲むと全身が赤くなって酔う
事例3:ビール中ジョッキ2杯で嘔吐する
事例4:飲んで10分で腕から顔まで真っ赤になるが、飲むのをやめると1時間少しで赤さは消える。酔いは続く。
事例5:従って無理に飲まされたことは一度もない(大丈夫?と声をかけられることは数知れず。でも少量なら案外本人は平気だったりする)
事例6:200ml以上飲酒すると1時間後に猛烈な眠気が襲う
※いずれもアルコール分5%程度の場合


という低コスト体質なので、GPTが上がるのも無理はないかと。まぁ、弱いことは分かっているし、無理に飲ませるような雰囲気があるところ(ex.一部の運動部、将来的には外科も?)へは始めから近づかないようにしてるので、急性アル中で運ばれることはなさそうです。飲めないことで夜の行動範囲は狭まりますが、命には替えられませんからね。もっとも、最近は熊大事件のおかげでその辺を尊重してくれるところも増えましたが。ちなみに経験上文化部や研究室などGentleな所はそういうところはまず見かけないので安心して入れます。