お酌禁止

長野県職員の宴会「お酌禁止令」 副知事が音頭、大歓迎
これ、全国に広めて欲しいですね。私も立食パーティなどに上の先生から「お酌」頂くこともあるのですが、いつも心の中で「少しにしてくれ〜」と叫びながら受け取っています。当然、そんなにたくさん飲むと後が大変なので、少しだけ口につけ話中にさりげなくその場にコップを残して、別の場所に移動し、新しいコップにウーロン茶を注いでいるのですが・・・。だいたい、いつもアルコールを飲むときはアルコール飲料ノンアルコール飲料=1:3〜5ぐらいにしています。ビールなどの5%アルコールなら、1%ぐらいに薄めてしまうわけですね。

立食パーティでは「お酒弱いんで〜」って言っても、「じゃあウーロン茶にしましょう」と言って下さる先生は少数派で、「またまた遠慮して〜」と言われて注がれるケースが多いです。いや、本当に弱いんです。でも、しつこく言うと嫌われるので、私も一回言ってダメだった場合は上の作戦を使っています。当然、飲み残しの量は増えるわけで、決して良いことではありませんがね。

あと、経験上言えることは

  • 外科の先生は避けろ(避けなくてもそもそも雰囲気が違うのであまり寄ってこないですが)
  • 体型ががっしりした先生は避けろ
  • ハイテンションな学生は避けろ

ですかね。だいたい、細身の先生とか、内科の先生って自身がお酒に弱いケースが多く、強要されるされることは殆んどありません。外科は元がイッキとかを普通にやっている体育会系なので要注意です。ハイテンションな学生も要注意で、だいたいそういう人って他人の立場を考えてないか、考える前に行動が先に出るタイプなので、避けるようにしています。自分の価値観ありきで、弱い人がいるということを考えてないわけです。

まぁ、飲むと後で不快な思いをすることが多いので、飲み会に後ろめたさがあったり、参加しなかったりと社交上、飲めないことでいろいろな不利益もありますが、私自身は酒に弱く生まれたことを非常に幸せだと考えています。自身の気質と酒が重なると自殺等の確率が高くなるからです。酒は本質的には薬物と一緒ですからね。

あと、最近は酒に弱い人への理解がない人と付き合っても、大抵話やテンションが合わないので、もとから付き合わなくても大した不利益はないし、自分から見たリスクとベネフィットを勘案したら付き合わないほうが正解だと思うようになりました。彼らは彼らで勝手にやればいいんだろうし、私は我が道を行くで何の問題もないと思います。その方がお互いのためだから。